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夏には、ドライブがてら車で1時間くらいの所にある 荒川の上流(高麗川河川敷)に、川遊びに出かけます。 驚いた事に、恐がりムーミンは川(=水)が大好きらしく、 どんどんと入って行き、自分の背丈より 深さがある所めがけ体をひょいとジャンプする感じで 泳ぎ始めます。楽しそうです。 川の中ではムーミンの毛が横に広がり ふわふわと浮いています。 夏でも上流の方は水はきれいですが、 水温が低いので、「もーあがろう。」と促しても、 「ふん、気持ち良いのにー、まだやーだよ。」と 首だけ私の方に向けて、泳ぎ続けます。 手足をくいくい動かして可愛い犬掻きです。 一生懸命なところが笑いを誘います。 ムーミンは、なかなかのSwimmerです。 |
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岸に上げると、「この子は、誰? どこの子?」と 言う感じで変身しています. 「あがらないもん!」と言い張ったくせに ブルブル震えています。 水温が夏でもプールよりは低いでしょうから、 人間の子供たちも結構紫色の唇をしています。 大勢の人達の注目の的で、 「可愛い〜〜!」とこんなあられもない姿なのに 喚声が上がるのには、驚きです。 (私は内心、『毛が乾いている時のムーミンの方が可愛いのにな〜! 見せてあげたい!』なんて思っています。) まだ小学生の低学年くらいの子が、 「犬って、泳ぐの上手だね〜! 水泳教室に行かなくても泳げるんだね。良いな!」と 言ったので、思わず笑ってしまいました。 バスタオルで体を拭いて、乾いた厚手のバスタオルに 包んで体を温めてやりますが、 ムーミンは子供たちが又泳いでいるのを見ると、 「自分も・・・。」と震えているのに泳ぎたがります。 人間の子供と同じで、川遊びに夢中です。 |
「バシャ、バシャ、楽しいな〜!」