PROFILE

奈々との出会い♪

  犬種    秋田犬
  性別         Female
  兄妹    4頭  Male(1頭)   Female (3頭)  一番下の女の子です。
  出生地    埼玉県  蕨市
  生年月日    1988年  1月  15日
  Breeder    黒木 信也 さん
  犬舎    日南荘
  性格    素直で優しい  おっとりとしていて物静か  いつも穏やか 
   頭脳明晰  聞き分けが良い  のんびりさん
   誰とでもどんな動物とでも(猫でも)仲良しになれる 
   争いごとの嫌いな平和主義者(=犬) 
   余りに優しすぎで(何でも譲ってしまう)生存競争にはついていけないタイプ
   やや頑固  やや気弱   ナイーブ
  好きな人    パパとママと娘(ゆ**)  (奈々は、Moominが来てから、パパっ子になりました!)
  好きなもの    Dog Food♪   Dog Cookie♪  焼き芋♪  ブロッコリー♪  ゆで卵♪
   ブル足ピッピちゃん♪ 音の出るボール♪ 小さいぶたさんのおもちゃ♪
   ドライブ♪
  嫌いなもの    花火  爆竹

(犬を飼うということ)

奈々との出会い♪



私たち家族は、生まれながらにして犬(動物)が大好きです。
主人は実家で、セントバーナード、コリー、Mix・・・と大型犬との生活に
小さい頃から親しんでいたようです。
私は、Wire Fox Terrierと暮らしてきました。
近所の犬とも仲良しで、学校から帰ると仲良しの犬が
我が家のベランダに遊びに来ていました。
不思議なことにどんな犬(怖い犬と評判の犬)とでもすぐ仲良くなれました。
どちらかというと人間のお友達より犬のお友達と遊んでいる方が好きな子でした。
娘は、親の血をひいたのか、まだよちよち歩きの頃から、犬や猫を見ると
どんなに大きな犬でもどんどんと傍により嬉しそうに撫でていました。
犬は、相手が自分を好きか敏感に感じ取るようです。
不運な事に娘は、先天性の喘息でした。
犬を飼う事は喘息の子には許されません。
お医者さまから「先天性の喘息は、一生治らないかも知れないよ。」と
残酷な言葉を突きつけられ親として落ち込んだものです。
転地療養をして6年、娘が10歳の時、喘息が驚くことに完治しました。
嬉しさで全ての神に感謝したものです。
娘は、予てからの願いであった「犬」を飼いたいと言い出しました。
親としては、犬を飼う事で又喘息の発作が出たら・・・と
いう不安と恐怖から踏み込めずにいたのは言うまでもありません。
そして、私個人としても以前飼っていたクッキー(Wire Fox Terrier)との別れの辛さから、
「も〜二度と・・・。」と言う思いがあったことも否めません。
犬を飼うということは、いろんな意味で勇気と決断が必要です。
そんな思いに囚われていた時、主人の言った言葉が今でも忘れられません。
主人は、「何でもやってみないと判らないでしょ。
だめならだめで、その時又考えれば良いじゃない。
ゆ**があんなにほしがっているんだから・・・。
それに犬を失った哀しみや淋しさよりも
犬を飼っている時の歓びや楽しみの方が
ずーっと大きいと思うよ。」、そう言いました。
喘息のことは、頭から離れませんでしたが、
その言葉で、「娘の夢」をひとつ叶えてやれるなら・・・と決意しました。


1988年3月19日 春、よく晴れた日でした。
 ペットショップでの奈々との出会いは・・・。
一人娘のお友達として迎えるのですから、小型犬をと思っておりました。
大きくなる「秋田犬」を選んだ主人と娘に、私が狼狽し猛反対したのは言うまでもありません。
秋田犬への知識もなく、大型犬(秋田犬は、大型犬ではなく中型犬とみなす本もあります。)を
飼うなんて・・・、無謀な選択のような気がしたのです。
犬を飼うということは、その子の一生を共に生き、責任を持つということです。
責任重大な事です。
どれだけその子に自分の時間を割いてあげられるか・・・大きな問題です。
経済的なことも考慮しなければなりません。
お散歩の時間も大型犬と小型犬では違います。
今まで小型犬しか飼った事のない私には、自信がなかったのです。
子犬のしつけは、結局家にいる私がする事になることは、目に見えていましたから・・・
1時間半以上もず〜っと反対し悩みました。
ペットショップの店員さんは、無責任に
「この子がこんなに喜んで嬉しがっているのは、よっぽどお客さんが気にいったんですね〜。
初めてですよ。まあこんなに喜んで・・・」などと言います。
確かに、どの犬もケージから出して抱っこしてもらうと嬉しそうですが、
秋田犬の子の喜びようは異常なまでの反応です。
「狂喜乱舞」している感じでした。
人間の子もさることながら、子犬の可愛さは、比ではありません。
特に大型犬の子犬は、めちゃめちゃ可愛い。
太くむくむくした足、しっぽ、くっきりとした愛らしい目と顔立ち、
歩く時のお尻の振り具合、どこをとっても得も言われぬ程愛らしく、
思わず顔がほころぶほどでした。
そのふわふわした毛並みはまるでぬいぐるみそのものでした。
私も一目で「この子が一番可愛いな〜」と思ったのも事実でしたが・・・、
いろいろな事を考慮して決断出来なかったのです。
「この子は、大型犬でも性格が良いから,飼いやすいですよ。
頭も良いし、聞き分けが良いから心配ないですよ。
親も、とても良い子ですよ。」と店員さん。 
「この子じゃないと買って(=飼って)やらない。」と頑固な主人。
「この子が一番良いな〜。」と娘。
皆の攻撃にたじたじの私。
結局、不安な気持ちを残しながら、秋田犬の子を
家族として迎える事になりました。




この子は、我が家に来るべくして来たのだと、今では思います。
奈々自身も私たちが共に暮らす人達だと本能的に感じていたのだと思います。
犬と人との出会いは,不思議なものがあります。
出逢うべくして出逢った奈々と私たちです。
そしてこの出逢いを、今では心から感謝しています。
奈々と出会えて、とても幸せな私たち家族です。
「奈々、我が家へようこそ! そして、ありがとう!」