バニママさん作アイコン♪
*PM3時〜4時頃(夏は、5時〜6時頃) 午後のお散歩 |
午後の散歩 午後のお散歩は、子供が帰ってくる時間で連れて行く所が違います。 小さい時は、2回目のワクチン接種が終わった後、 初めてお庭以外の所に連れて行けました。 まだ骨格がしっかり出来ていないので 余り長く歩かせないほうが良いとのことで、 近くのグリーンベルトや公園に連れて行きました。 秋田犬の歩き方は、小さい時は、もこもことお尻を振って それはそれは可愛い歩き方です。 大人になると足が長いせいか、優雅で綺麗です。 ふかふかとクッションの上を歩いてる感じでリズミカルに歩きます。 奈々は、どうもX脚ぎみのようですが、 それでも歩いている姿は、美しいです。 ピンとたった耳、背の上にきりりと巻いたしっぽ、 長い足、凛とした美しさが秋田犬にはあります。 ご近所の方に、「奈々ちゃんの歩き方は、優雅だね〜。」 なんてお褒めの言葉を頂戴しようものなら、 奈々も私も嬉しさ満々♪ 奈々のことを誉められるのは、むしょうに嬉しいものです。 親ばかもいいところです!(笑) |
だんだんとお散歩の時間も長くし、 筋肉をつけるように走らせたり、脚即行進のしつけ、 犬同士の挨拶や吠えられても一緒に吠えるような事のないように・・・と教えます。 奈々は、すれ違うどの犬ともすぐ仲良くなり、お友達になることが出来ました。 私自身も犬を通じての新しい出逢いもあります。 奈々は、小さい時からおっとりしているせいかぐいぐい引っ張る子ではありませんでした。 ちょっと歩かせ過ぎたかな・・・なんて思っていると 「も〜、歩きたくないよ。」と立ち止まり、私の顔を見上げます。 人から成長期の犬は、「いくら歩かせてもまだ足りないらしい。」と 言う言葉を聞くと、「えっ・・・。」と思うほどでした。 奈々は、余り過激な運動は苦手な犬でした。 ホームドクターに相談しましたら、 「その子によって運動量は違うから、疲れすぎるほどの運動は禁物。 程々の運動が一番。」と言うことで、奈々に合わせた散歩の仕方にしました。 早足の脚即行進、30〜40分位、後はゆっくりで1時間も歩けば十分な、 至って楽なお散歩です。(秋田犬にしたら、少ないと思います。) |
きちんと脚即行進が出来てからは、 子供一人でも大丈夫な犬になっていました。 いつもリードを持っている人の歩調に合わせて歩きます。 ゆっくりとのんびり散歩が好きみたいで、 「これでは、運動にならないでしょ?」と、思うことしきりでした。 様子を見ていると、お散歩の後は、 結構満足げで、すやすや寝ています。 夕食の時間になっても、起きてこないこともありました。 結構こんな散歩でも奈々は、満足している感じでした。 ショードッグにするのなら、筋肉も十分に付けて 容姿も整えなければなりませんが、 別にそうするつもりもないので、 奈々が満足している散歩の仕方で良いかな〜!と、甘い飼い主です。 運動が足りないと、だんだん太って来たり、 いらいらして怒りっぽくなったりすると言うので、 気にしてみていましたが、そんな様子は全く見られませんでした。 |
![]() 不思議なことに奈々は、今まで一度も怒って唸り声を上げて 牙をみせたことはありません。 負けん気の強い犬が、奈々を見て牙をむきだしにして吠えても、 私が首を横に振ると、無視して黙ってその場を足早に去ります。 争いごとは嫌いみたいです。吠える負けん気の強い犬も嫌いみたいです。 奈々は自分が吠える子ではないので、吠える子がいると、 「うるさいな〜!」と言う顔をし、無視してそばを離れる子でした。 初めから、何も言わなくてもよその犬に吠えたりしたことは一度もありません。 相変わらず穏やかでのんびりとした優しい犬のままでした。 何かにいらいらしているなんてことは、微塵も感じられない、 いつでも穏やかで、にこにこしている子でした。 |
子供が中学に行くようになってからは、 帰宅時間が遅いので私一人で連れて行きます。 許す限りいろいろな場所へ連れて行きます。 車で駅の向こうの川の流れている公園(奈々は川遊びが好きです。)や、 お山のある公園、池のある公園、 アスレチック(奈々は、平均台の上も上手に歩きます。)のある公園、 トンネル(初め暗いので尻込みしていました。)のある公園、 大きな広場のある公園、といろいろな公園に、 どこへでも連れて行きます。 行く時は、助手席に乗り、帰りは距離が短い時には、 足が汚れているのでシートに乗らず下の足置き場にいます。 助手席のドアの取っ手に頭を乗せたり、 ダッシュボードのところに頭を乗せたりと 結構自分で楽な姿勢を確保して乗っています。 距離が長い時は、疲れるだろうと一度シートを敷いて助手席に乗せました。 でも足が汚れている時は、下の足置き場に乗るものと思っているらしく 「あれ、乗っても良いの?」と怪訝そうな顔をします。 「良いのよ〜。」と言うと、 申しわけなさそうに乗るところが、何か奥ゆかしくて苦笑いです。 |
犬と毎日お散歩をしていると、季節感を肌で感じれます。 日本は、春夏秋冬、四季があって良いな〜と、思います。 春は、若葉の息吹を、特に緑の多いグリーンベルトは、木漏れ日の中から感じれます。 春の葉の緑は、とても鮮やかで目にまぶしい。 桜が咲くと、あっちの公園、、そっちの公園と大忙し、桜は、大好きな花です。 あの淡い桜の色は、奈々の感じにどこか似ている気がする。 夏は、せみの声の大きさや子供たちの虫取りの様子、日差しの強さや日の長さに。 秋は落ち葉の色とりどりの美しさや、落ち葉を踏むサクサクという音に、 奈々は落ち葉の積もっている所を歩くのが好きです。 わざとそちらの方を歩きたがります。 冬は、ピンとはった空気の冷たさに、 霜のはった土の上を歩くと靴の底に厚底サンダルのように付く土の重さに。 そして立春、まだ人間には肌寒いというのに、 木々や植物たちは敏感に春の息吹を感じ取り、少しずつ芽を出して来ます。 自然の方が太陽の暖かさを敏感に感じれるようです。 犬との散歩は、(自分の体調の悪い時は、時に大変だけれど) 奈々と一緒の楽しい一時に他なりません。 奈々がいなければ、家の中大好き人間の私が、 こんな風に季節の足音を粒さに感じれることもなかった気もします。 又、犬を通しての人との出逢いも楽しいものです。 犬のことで立ち止まっておしゃべりをするのも、又楽し・・・です。 奈々はよその人とお話をしている間、私の左脇におすわりをして、じっと待っています。 一緒にお話を聞いている雰囲気があります。 そして、長くなって嫌になると、わざと私のももにもたれかかって来ます。 私の目を見上げて、「もう帰りましょう〜よ。」と言います。 その甘えたしぐさも又、とても可愛いです。 |
* PM7時30分 夕食 歯磨き (お夕食の後は、寝ています。) |
* PM10時〜12時 パパの帰宅時間により時間はいろいろだけれど、駅までお迎え |
駅で車の窓から顔をだし、パパを捜します。 見つけて嬉しそうにしています。 「ただいま」と頭を撫でてもらい満足げ。 後部シートに座った主人に挨拶をするために、しばらくの間、 ドアとシートの間に頭を入れて後を向いていますが、 又窓から顔を出し、風を感じて得意そうです。 |
* 寝る前に、夜の散歩! (トイレ) |
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