国指定史跡 菅谷館跡
(埼玉県比企郡嵐山町)


2004年 2月21日 (Sat.)

菅谷館跡は、鎌倉時代(約800年前)の有力武士畠山重忠が居住していた跡地です。
重忠の死後、誰が城主であったのかと言う記録は残されていません。
数回にわたる改築が行われ、現在の堀・土塁などの遺構は、
戦国時代(約500年前)の城跡の姿を残しています。
昭和48年5月、鎌倉時代の代表的な武蔵武士の館に起源をもち、
関東において政治的、戦略的に重要な役割を占めた中世城館の遺跡として、
国の史跡に指定されました。

菅谷館跡は、都幾川と槻川(つき川)の合流地点を臨む台地上にあり、
総面積は、約13万uあります。
本郭を取り囲むように、二の郭、三の郭、西の郭、南郭配置されています。
各郭は、深い堀と高い土塁で囲まれ、敵が容易に攻め込めないようになっています。
館跡の東と西には、深い侵食谷があり、外堀の役目を果たしていたようです。

菅谷館跡は、
中世城郭の当時の姿がよく残っている史跡公園なので、
  歴史に触れながら、四季折々の自然も満喫出来ます。
総面積は、約13万uと、膨大な広さなので、森林浴を兼ねて、
わんことのんびりハイキングには、もってこいの場所です。

館跡なので、自然の他には、何もありません。(笑)





菅谷館跡に立つ畠山重忠像

白梅が咲いていました。






館跡なので、自然の他には、何もありません。(笑)
誰も居ないので、ノーリードにしてあげました。
初め脇に付いてリードなしでも歩いていましたが、
「先に行ってもOKですよぉ!」と言うと
ちょろちょろ歩いてみてました。(笑)




行き過ぎたかな・・・と思うと、
振り返って待っています。
一人で暴走する事もなく、おりこうでした。





お家の階段は、上れないのに、
お外では、スイスイ!
 何故??(笑)

途中で必ず私を待ってくれています。
心配してるのかしら?? ふふ





短足のMoomin!
後から見ると滑稽です!(爆爆)

キョロキョロと楽しそうにしていました!
術後も快調で安心しました。





お散歩中の柴犬さんに遭遇!
Moomin、珍しくお気に入りに!
遊ぼう攻撃してました!
ちょっとたじたじの柴犬さん!(笑)

シーズーさんにも遭遇!
ご近所では、お散歩コースみたいです。
かわいいお洋服を着てました。
どうも感心なし!(笑)




埼玉県立歴史資料館
小さな資料館です。 菅谷館跡の敷地内にあります。
埼玉県内の中世遺跡から出土した器・板石塔婆などが展示されています。
 比企の文化財や民俗行事の映像なども見れます。


ワンコは、入れないので、Moominは、お車の中でお留守番してました。





(Moomin 9歳5ヶ月)



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