小江戸 川越へ 




小江戸 川越
2003年 春  4月26日
ふらっとお出かけしました。

川越は重要伝統的建造物保存地区である
蔵造りの町並みや、
江戸・天下祭を受け継ぐ「川越まつり」など
江戸情緒を残す町並みです。
「小江戸」とも呼ばれています。
首都近郊の観光地として
年間約400万人が来訪しています。
江戸時代は川越藩の城下町、
物資供給地として栄え、
明治期には県内一の商業都市に、
60年代に大規模工業団地の整備で工業も発展。
道路と鉄道が放射状に広がる交通の要衝。
首都圏基本計画で業務核都市に指定されています。

たくさんの由緒あるお寺がありますので、
観光地として有名です。

蔵造り資料館
川越のシンボル 時の鐘!

「この時の鐘は、寛永年間(1624年から1644年)に川越城主
 酒井讃岐守忠勝が建てたのが最初といわれています。
江戸時代を通じてたびたび建て替られ、
現在の建物は、明治26年3月の
川越大火直後に再建されたものたそうです、
建物の構造は、江戸時代をそのまま踏襲したもので、
鐘楼の高さは五丈三尺五寸(約16メートル)あり、
奈良の大仏と同じだといわれています。。
よく均整がとれていて
蔵造りの町並みを圧して高くそびえる景観は、
往年の城下町の情緒をしのぶことができます。
今日では、小江戸川越のシンボルとなっています。
現在は電動式になっています。
午前6時、正午、午後3時、午後6時の4回鐘がなり、
今も市民に時を告げています。

(時の鐘の下にある案内看板参照)



 時の鐘!
「残したい日本の音風景百選」に選ばれています。
400年近く前から、
城下町に時を知らせてきた鐘です


川越小唄
時の鐘の下にある川越小唄の碑
西條八十作詞
「春はうらうら多賀町あたり
鐘も霞のヤンレヤレコノ
中で唄う鐘も霞の中で鳴る」




人力車の前で!

駐車場の前の藤
ベンチで一休み!
リラックス! 
駐車場の八重桜が綺麗でした!
鯉の観察! 夢中です!
身を乗り出して観察してました!(笑)
菓子屋横丁への石標!
蔵作りのお店 
やまわ(陶器やさん)

菓子屋横丁

菓子屋横丁は、明治初期、鈴木藤左衛門がこの地に住んで、
江戸っ子好みの気取らない駄菓子を作ったのがきっかけで出来ました。
昭和初期には70店以上が軒を連ねていたといわれています。
川越の人気スポットです。
懐かしいお菓子がたくさんで、つい買いすぎて・・・(笑)
とても、楽しい所です。

菓子屋横丁の入り口にあった看板によると
「江戸時代には、養寿院の門前町として栄えたところで、
明治の後半からは「のれん分け」により、
店の数も次第に増えたらしいです。
大正時代に入ってからは、
菓子問屋の多かった神田、浅草、錦糸町などが
大正12年の大震災で焼失してしまった影響を受けて、
川越の菓子製造業がより盛んになっていきました。
この横丁の最盛期は昭和の初期で、
70店余りが軒を連ねチソパン、
千歳飴、金太郎飴、麦落雁、水ようかん、かりんとうなど
数十種類の菓子が製造されてました、
しかし、庶民の菓子として親しまれていた駄菓子も、
時代とともに移り変わる嗜好の変化によって、
昔の活況が見られなくなり、
現在では十余軒が手作りの生菓子や飴菓子を作ってるだけです。
最近は駄菓子の良さが見直されてきているため、
今後の発展が期待されています。」

としるされています。

駄菓子がいっぱい!


菓子屋横丁から、札の辻に向かう道の右手の
”Chimoto Sweet Cafe”のイモソフト!
ふ菓子棒
 川越を散策していると、観光客の大部分が、長さ1mくらい、
直径5cm位の棒状の菓子を持ち歩いているのに
目を見張ります。ふ菓子棒です。
菓子屋横丁の松陸で購入することが出来ます。

手造り納豆
菓子屋横丁の小江戸茶屋で!
いもどうなつ!  菓子屋横丁の稲葉屋

川越名物
いもせんべい!

川越には、地ビールがありました!
くらつくり本舗 お菓子  
お気に入りのお店です!

(Moomin 8歳8ヶ月)



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