「五料の茶屋本陣」の雛人形展へ
(群馬県 碓氷郡松井田町)

2005年 2月 12日

ドライブがてら、昔のお雛さまを観にお出かけして来ました。
『享保雛!(1716〜1736年)』『嵯峨の衣装雛』など、
2000体以上も昔のお雛様が、展示されていました。
あまりの数にちょっと怖かったです。(^▽^;)

http://www.town.matsuida.gunma.jp/midokoro.htm




「五料の茶屋本陣」
江戸時代に参勤交代などで中山道を通行する大名や
公家などが休息した建物を当時のまま復元して
一般公開しています。
建物は、お西・お東の二つの棟があります。



昔の形のポストがありました。






中央金屏風の前に飾られているのが
「享保雛」です。

小さな金屏風の前の飾られているのが
「嵯峨の衣装雛」です。









つるし雛
とても可愛いお雛さまでした!
段飾りのお雛様の左右に吊すことで、
飾りをより華やかに引き立てるちりめんのお雛様です。
江戸時代から作られている日本古来の伝統工芸品です。
実際 には 49種類の手作り人形を
紅白の輪に吊すものが一般的であり、
それぞれの人形には大切なお子様に対する様々な願いが
込められているのだそうです。


ケズリバナ

小正月の「つくりもの」で神棚・仏壇などに
お供えするお飾りだそうです。
とても精密に出来ていて綺麗でした。
ほんとうのお花のようでした。




裏手にある瓢箪池





福寿草が咲いていました。





(Moomin 10歳6ヶ月)




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